暗い欲望

ただ気ままに

個人メディアとコンテンツメディア。ブロガーとアフィリエイターの優位性や違い

寝ぼけながら書きました。

 

ブロガーよりアフィリエイターのが複数の特化サイト運営していることでどれかダメになっても生存できるものだなと思いました。

ブロガーは1つのメインブログに頼りすぎるあまりにそのコンテンツ柱の稼ぎ頭がダメになるときついです。

雑居ブログはGoogleからしたら何のサイトなのかわからないです。

特化が一番Googleからしたら分かりやすいです。

 

あと炎上や攻撃されにくいのもアフィリエイターです。目に見えないからです。

ブロガーは目立つので粗捜しされてしまいます

人は嫌われるものです。誰であってもです。

嫉妬や妬みがあります。

どんなひとであっても人によっては見方変えたら嫌な人に思う人はいるのです。

だからブロガーは大変です。

 

メイン雑居ブログひとつじゃなくても特化ブログを複数運営する場合ですが、アフィリエイターと同じで複数運営でリスク分散はできます。

しかし、さっき書いたようにブロガーというは応援される反面アンチもつきやすいです。

 

『ももねいろ』という主婦ブロガーがいました。

ブロガーでもかなりの大手です。

しかし家庭のことを書いていくうちにだんだんとおかしくなりました。

娘の万引きによる母親としての育児放棄責任。

しまいには離婚して子供の親権を元旦那、相手にあずけ、すぐに新しい人と再婚しました。

その再婚相手は有名なブロガーでした。

ブロガーコンサルをしている有名なブロガーです。離婚して再婚までのスピードの早さとツイートから離婚前から付き合いがあり浮気疑惑が出ました。はい、炎上です。

これまでのファンは離れ、批判だらけ、そのももねいろは個人を出すことはなくなり、まるで無機質なサイト運営に変えました。

ブロガーからサイト運営に切り替わりました。

このひとはファンは多かったのですよ。

しかし一転してこれです。

 

 

 狙う側のが強いです。有利です。

お金に糸目つけないならスパムリンクを大量につけさせることもできます。Googleから低い評価や検索順位に影響できる可能性あります。

ツールで相手のブログと同じ文のブログを大量につくることもできます。Googleが誤認するかはわかりませんが、人間は誤解させることはできます。

金と時間を犠牲にする覚悟さえあるなら嫌がらせなんていくらでもできるわけです。

記事で相手のブログを批判するなんてのはブロガー同士のルールを守った喧嘩遊びのようなものであって本当に嫌がらせしようとしたらいくらでもあるということです。

 

はてなのスターアイドル ヒトデさんですら、アンチはいます。

ヒトデさんは嫌われるような振る舞いはしませんが、そんな彼でもアンチはできます。

 

WEBライターのヨッピーさんは有名な方ですが、彼もアンチはいます。

リアルな振る舞いも要因にありますが、昔はネット上では、あえてバカキャラになって自ら下の立ち位置にいたのに最近は立ち位置に変化があるときがあるからです。

 

個人を出すということは認識されるということであり、ちょっと風向き変われば良くもなれば厳しくなります。

アフィリエイターにはそれがないです。

追い風で良くもなることもなければ向かい風で悪くもなりません。

最近はあえてTwitterアカウントで交流して自分のサイトを公開してリンクをもらっている人もいますね。

 

これはブロガーとアフィリエイターではなく、自分を出してるYouTuberと自分は一切出さずに商品なら商品だけ、コンテンツのみに焦点をあてるYouTubeチャンネル運営の違いも同じです。

 

つづいて再現性の違いです。

ブロガーは個人を主役にしているメディアです。アフィリエイターはサイトのコンテンツを主役にしています。

これはさっきの自分を主役にしているYouTuberとコンテンツを主役にしているYouTubeチャンネル運営の違いと同じです。

個人を主役にしている場合は他のひとをコンサルしても同じようにはなりません。

それぞれ外見も話し方もキャラも年齢も違うからです。

新しいブログをつくっても同じような結果になるかはわかりません。

 

アフィリエイターのようにコンテンツを主役にしている場合は他人やまた新しいサイトをつくっても再現性が高いです。

 

この違いは大きいです。

ここまで書くと、ブロガーだめじゃんとなりますが、ブロガーというよりYouTuber含めて個人メディアの良さは、その人についていく状態であって、そのひとが勧めるならと購入する人もいれば、応援する人がいます。

別のどの媒体サービスでも人はついてきて新しくやるひとより人気になりやすいです。

例えばツイキャスやふわっちはニコ生から流れてきた人の方が新しく一からやる人よりすでにファンはいるので有利です。

 

個人メディアで主に出していた情報コンテンツが終わったとしても、その人についてきているのであって、別の新しいことを発信していけばいいです。

つまりはコンテンツ自体がその人なわけです。ビジネスモデルの違いですね、ファンビジネス、ブランディングのようなものです。

うまくやれば時間とともにファンや人気は拡大していき、育っていくこともあります。

 

アフィリエイターのようにコンテンツのみを主役にしているサイトというのはそのコンテンツが終われば終わります。

いずれはどのジャンルのコンテンツも風化する可能性はあります。

取り上げているジャンルに人気がなくなることがあるわけです。

例えばポケモンGO特化メディアを運営していたサイトはたくさんありましたが今は見る影もない不人気です。

あとそのジャンルのアフィリエイトがなくなることはありえます。

 

うまく両立させる、両方やるか。

その辺は難しいところですね。

 

個人メディアも何をしたいのか目的によって違います。

とにかく人気になりたいということでしたらあえてバカキャラ演じるのがブログでもYouTubeでも早いのですが、それはそれで偽りの自分になりそうなので疲れそうですね。